障害者用資料検索「みなサーチ」提供拡大 国会図書館が活用呼び掛け

2026年0310 福祉新聞編集部

 国立国会図書館は2月16日、障害者用資料検索「みなサーチ」で提供している全文テキストデータに新たに約28万点追加し、約347万点になったと発表した。厚生労働省は読書バリアフリーに向けた取り組みが着実に進んでいるとみている。

 みなサーチは目が見えない人や見えにくい人、ディスレクシア(読み書きが困難)の人らが、点字やDAISY(デジタル録音図書)、大活字本など利用しやすい形式の資料をダウンロードし、パソコンやスマートフォンで読んだり、聞いたりできる。

 全文テキストデータを利用することで、音声読み上げソフトでデジタル化資料の内容確認や、本文を点字で表示することができる。本文中のキーワード検索も可能になる。

 同館は「文学作品や専門書、歴史資料など幅広い分野の資料が含まれており、学習や研究などに活用してほしい」としている。みなサーチの利用は登録が必要になる。詳細はウェブサイトで。

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