熊本・荒尾市の多世代交流拠点、愛称募る(5月2日締め切り)

2025年0429 福祉新聞編集部

熊本県荒尾市は、同市にある荒尾競馬場跡地で進めている再開発計画「あらお海陽スマートタウン」(2026年6月開業予定)の保健・福祉・子育て支援施設の愛称を募集している。5月2日締め切り。

施設は2階建てで、1階部分に生後6カ月から12歳までを対象にした遊び場スペース、来訪者が一時的にこどもを預けられる託児所、休憩ができるスペースなどを設ける。

2階部分は、同市や市社会福祉協議会が入り保健福祉・子育てに関する業務を行う事務室、ボランティア団体などが地域福祉事業を行うスペース、プライバシーを確保した個室で相談することが可能なスペースなどを整備する。

個人なら誰でも応募できる。18歳未満の場合は保護者の同意が必要。作品は1人3点までで、愛称とその意味・考えた理由などを明記する。応募は市ホームページの専門フォームから。

採用された愛称は、「荒尾市保健・福祉・子育て支援施設〇〇」などとなり、〇〇の部分に愛称が入る。最優秀賞(採用作品)には3万円相当の商品券が贈られる。

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