「令和の渋沢栄一」育成を目指すふくし未来塾 講師に宮本亜門さんら
2021年10月04日 福祉新聞編集部全国社会福祉協議会(清家篤会長)は、共生社会を創造するトップリーダーを育成する「ふくし未来塾」を開講する。第一線で活躍する一流の講師陣が次世代の社会福祉法人経営者を対象に講義。日本文化や医療、科学、芸術などを含め福祉の枠を越えて学ぶことで、「令和の渋沢栄一」の育成を目指す。全社協は「公益のために行動し、新時代の福祉を創造する開拓者を輩出できれば」と話している。
113年前に前身の中央慈善協会が誕生した10月7日の創立記念日に、全社協は新たな人材育成に乗り出す。
1期生は30人を予定しており、高齢、障害、子ども、社協などの種別分野や、法人内での役職は問わない。入塾料や授業料は無料だが、書類選考がある。締め切りは12日。
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