特集Ⅰ 座談会 ケースワーカーの魅力、再発見! 特集Ⅱ 令和7年10月実施の生活保護基準の改定
2025年07月18日 福祉新聞編集部
生活保護制度において、CWは支援の最前線に立ち、被保護者の多様かつ複雑な課題に向き合っています。しかし、制度の複雑化、人員不足、さらには、業務経験1年未満のCWが全体の4分の1、3年未満の若手CWが約6割を占めているなど経験年数の浅い職員も多く、現場には多くの課題が山積しています。
本特集では、現場経験を重ねたCWおよび査察指導員に、仕事の魅力や意義、葛藤をお話しいただきました。
迷いながらも支援に向き合う若手CWが、これからの自分や仕事に対する向き合い方を思い描く一助となる内容となっています。
▼巻頭言
「誰もが夢や希望をもてる栃木」をめざして
栃木県保健福祉部長 岩佐 景一郎
▼特集Ⅰ
座談会 ケースワーカーの魅力、再発見! ―この仕事が教えてくれたこと
▼特集Ⅱ
令和7年10月実施の生活保護基準の改定
厚生労働省社会・援護局保護課
▼報告
行旅病人及行旅死亡人取扱法、墓地、埋葬等に関する法律及び生活保護法に基づく火葬等関連事務を行った場合等の遺骨・遺体の取扱いに関する調査研究事業について
株式会社日本総合研究所創発戦略センター 沢村 香苗
▼支援を深める基礎知識―連携先を知る 第2回
生活困窮者自立支援
新潟大学准教授 中村 健
▼生活保護行政におけるケースワーカーの役割 第2回
生活保護の目的としての自立助長の意味
立正大学教授 池谷 秀登
▼実践に役立つワンポイント/第168回
- ケースワーカーの仕事の魅力
新宿区福祉事務所生活福祉課施設援護係主任 西野 奨
- SVの役割と業務のやりがい
千葉県・浦安市福祉部社会福祉課保護第1係長 増田 哲也
▼ 水脈/ケースワーカー登場/ブックレビュー
頁数 32ページ
価格 460円
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