社会福祉法人風土記<20>弘善会 児童養護施設讃岐学園 下 弘法大師の「済世利人」で地域交流
2017年02月27日 福祉新聞編集部
國木健司・県立高松工芸高教頭
動いた結果が「実り」
学園生が当校へ入学、そのあいさつに行ったのがきっかけで野菜栽培が始まりました。児童養護施設の子だからといって特段の気を遣うことはしてません。土に触っていると子どもたちが寄ってきて、手伝ってくれる。動いた結果が「実り」という目に見える形になるのが農業の良さ。私が教頭ということも分かっていないと思いますよ。子どもたちは『コウギョウのトウキョウ先生』って呼んでくれてますので。
【横田一】