「ケアニン」ショートムービー第2弾 介護の魅力をリアルに伝える
2022年06月21日 福祉新聞編集部全国老人福祉施設協議会は、映画「ケアニン」シリーズのショートフィルム第2弾(4編、各約3分)を製作し、ホームページで無料公開している。監督は三原光尋さん。主演は池田朱那さん。リアルなストーリーで介護の魅力を伝える。
昨年度のショートフィルム第1弾(4編)はユーチューブで11万回再生されるなど好評を得ている。第2弾では新人、リーダー、主任、施設長の役職ごとに悩み、やりがい、感動のエピソードを掘り下げて描いた。現役の介護職員約30人のインタビューと500人以上のアンケートが、ストーリーのベースになっている。
老施協は「多くの人に視聴していただき、介護のイメージが向上してくれれば」としている。
「ケアニン」は新人介護福祉士が主人公。2017年に公開され、これまで国内外で1400回以上の上映会が行われた。2020年には特養が舞台の続編も公開された。