介護ってすばらしいグランプリ 都社協、受賞作品を発表

2024年0426 福祉新聞編集部
写真部門優秀賞の「面会再開」

介護の魅力を伝える「東京の介護ってすばらしいグランプリ2023」(主催=東京都社会福祉協議会・東京都高齢者福祉施設協議会)の審査結果が3月18日に発表された。

動画部門最優秀賞は、社会福祉法人サンライズ・ひのでホームの関澤孝文さんの「a day in the life~家族の思い出」が選ばれた。息子が利用者である父親に、施設で好物のうなぎを食べさせてあげるという内容。うれしそうな父親の姿を見て喜ぶ息子の温かい表情が印象的な作品となっている。

写真部門最優秀賞は、社会福祉法人白百合会・特別養護老人ホーム増戸ホームの「面会再開」=写真。コロナ禍の規制が緩和され、面会することがかなった夫婦の一瞬をカメラに収めた。

コラム部門最優秀賞は、社会福祉法人清峰会・ほうらい地域包括支援センターの羽部清久さんの「Nさんとのヒ・ミ・ツ」が選ばれた。発声できないと聞かされていた担当利用者の声を聞くことができた瞬間の驚きやうれしさをリズム良く文章にした作品。

レシピ部門最優秀賞は、社会福祉法人東京弘済園の宇野剛さんの「華やか豆乳担々鍋」。見た目が豪華で野菜をたくさん使っているのが特徴だ。

このほか、各部門で優秀賞2点、入賞3点を表彰。最優秀賞には5万円、優秀賞には3万円、入賞には1万円がそれぞれ贈られる。

グランプリは、東京の介護の魅力を伝えることを目的に毎年実施している。受賞作品は都高齢協がさまざまなPR活動に使用する。