〈厚労省幹部インタビュー〉共生社会の実現目指す(山本麻里社会・援護局長)
2021年11月08日 福祉新聞編集部――着任から1カ月半がたちました。
社会福祉制度はこれまで高齢者、障害者、児童など属性別に発展してきましたが、人口減少などで社会構造が変化し、福祉ニーズの複雑化や制度の谷間への対応も課題になっています。そうした中、属性を問わず包括的に対応する地域共生社会の実現を目指します。
その際、多くの先達が生活課題を発見して問題解決のために道なき道を切り開いてきた「社会福祉の原点」の考え方を大切に取り組んでいきます。
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