〈社会福祉ヒーローズ〉魅力伝える若手募集 学生賞も受け付け中
2024年09月04日 福祉新聞編集部
全国社会福祉法人経営者協議会は、来年２月１９日に東京都の渋谷ヒカリエで開催する「社会福祉ヒーローズ東京２０２４」のプレゼンテーターを募集している。また、昨年度創設した「社会福祉学生ヒーローズ賞」の募集も始めた。
社会福祉ヒーローズは、社会福祉や仕事の魅力を発信してイメージアップを図るのが目的で、今回で７回目。
対象は社会福祉法人で働く２０～３０代の職員で、社会福祉の魅力を多くの人に伝えたい思いや、福祉現場を変えたいと挑戦する意欲のある人。プレゼンテーターに選ばれると、専門家からプレゼン方法の助言を受けられるので、応募時点での表現力は問わない。エントリーに関するオンライン説明会も行われる予定。
応募は所属する社会福祉法人の許可を得て、１０月１８日までに専用エントリーシートから行う。１１月下旬に決定する。
社会福祉学生ヒーローズ賞は、高校、大学、専門学校の団体、サークルによる社会福祉の魅力を伝える創意工夫あふれる活動を募集する。学生ならではの視点があり、地域や学内での活動の広がりが感じられるかなどを審査する。
学校などの許可を得て専用エントリーシートから申し込む。締め切りは１１月１５日。受賞団体は１２月中旬に決まり、社会福祉ヒーローズ東京で表彰される。
いずれも詳細は専用サイトまで。
