神奈川県と社会福祉法人一燈会、湘南ベルマーレが協定 農福連携を推進

2024年0208 福祉新聞編集部
左から山室理事長、黒岩知事、佐藤社長=神奈川県提供

神奈川県(黒岩祐治知事)と、同県足柄上郡を中心に介護、障害福祉事業などを展開する社会福祉法人一燈会(山室淳理事長)、湘南ベルマーレフットサルクラブ(佐藤伸也社長)は1月23日、県庁で農福連携の推進などを柱とした「ともに生きる社会かながわ実現に関する連携協定」を締結した。

 

一燈会と湘南ベルマーレは農福連携を通じた障害者の就労支援事業「ベルファーム」を実施しており、この取り組みはスポーツ庁などが主催する「イノベーションリーグコンテスト2022」で大賞を受賞した。

 

農福連携に力を入れる県と両者の思いが一致し、農福連携を含め共生社会の実現に向けた連携協定を締結することになった。協定に基づき、障害者だけでなくさまざまな課題を抱える人が参加できる「ユニバーサル農園」のモデル事業を実施するなど、農福連携の取り組みを加速させる。

 

このほか、認知症施策の推進も掲げ、農福連携などを通じて若年性認知症の人の社会参加を応援。交流会や試合観戦も予定している。