人口1億2305万人に 減少幅は過去最大
2026年06月09日 福祉新聞編集部
総務省が5月29日に発表した2025年国勢調査の速報値で、日本の人口が1億2304万9524人であることが分かった。5年前の前回調査から309万6575人減り、減少幅は過去最大だった。
人口が減少したのは15年と20年調査に続いて3回連続。減少幅も20年の0.7%から今回は2・5%となり、人口減少が加速した。
都道府県別に見ると、東京(1424万6219人)がトップで、全国の12%を占めた。次いで神奈川(919万3657人)▽大阪(876万4578人)▽愛知(744万9403人)▽埼玉(728万7169人)▽千葉(625万8512人)の順。逆に人口が最も少ないのは鳥取(52万3732人)だった。
人口が増えたのは東京と沖縄だけで、45道府県が前回より減った。中でも埼玉と千葉は1920年の調査開始以来、初めて減少に転じた。
一方、世帯数は5712万4507世帯で、前回より約129万世帯増え、過去最多となった。
1世帯当たりの人数は2.15人で、前回の2.26人から減った。都道府県別では、山形(2.49人)▽福井(2.48人)▽佐賀(2.44人)の順だった。

