介護費用が12兆円超 前年比2800億円増、過去最高〈厚労省〉

2026年10月14日 福祉新聞編集部

 厚生労働省が9月30日に公表した介護給付費等実態統計の概況で、2025年度の介護費用が利用者負担も含めると12兆2208億円だったことが分かった。前年度から2800億円以上増え、過去最高を更新した。高齢化の進行が原因とみられる。

 サービス別では、介護サービスが11兆8806億円で、介護予防サービスが3402億円。内訳は、特別養護老人ホーム2兆1925億円▽老人保健施設1兆3990億円▽通所介護1兆3616億円▽訪問介護1兆2820億円▽認知症グループホーム7883億円――だった。

 同年度に1度でもサービスを利用したことがある実受給者数は685万1600人で、前年度より9万7600人増えた。

 サービス別では、介護サービスが577万9500人、介護予防サービスが136万1200人。中でも特養は76万1200人だった。 

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