マイナンバーカード、福祉施設への出張申請 厚労省が受付中
2024年03月03日 福祉新聞編集部厚生労働省はマイナンバーカードの自治体職員による出張申請を希望する高齢、障害など福祉施設を受け付けている。希望施設を月1回取りまとめ、総務省を通じて各自治体に提供している。現在、3月分を受け付けており、期限は同15日。
出張申請では自治体職員が施設に出向き、申請書記入や顔写真撮影などを補助し、本人確認を行った上でカードの申請を受け付ける。後日、本人限定受け取り郵便などでカードを郵送する。手順などの詳細は「福祉施設・支援団体の方向けマイナンバーカード取得・管理マニュアル」を参照。
厚労省は暗証番号の要らない「顔認証マイナンバーカード」があることも周知しながら、出張申請を活用するよう促している。