転倒、腰痛予防など 安全活動の事例募る〈厚労省〉

2021年0816 福祉新聞編集部

 厚生労働省は、労働災害防止の優れた取り組みを国民投票で選ぶ「『見える』安全活動コンクール」の事例募集を始めた。

 

 募集するのは▽転倒災害・腰痛の防止▽高年齢労働者が安心して働くことができる職場環境整備▽メンタルヘルス不調の予防▽外国人労働者、非正規労働者の労災防止など8類型の取り組み。

 

 参加事業所は、同プロジェクトの公式ロゴマークを名刺やホームページなどに使用することができる。事例は、あんぜんプロジェクトホームページで紹介される。

 

 締め切りは9月30日。11月から2カ月間の投票期間を経て、来年2月下旬に優秀事例が発表される。

 

・令和3年度「『見える』安全活動コンクール」