デフリンピック、12日間の熱戦に幕 日本史上最多51個のメダル獲得

2025年1129 福祉新聞編集部
閉会式では選手らもダンスを踊り健闘をたたえ合った

聴覚障害者アスリートの国際大会「東京2025デフリンピック」の閉会式が11月26日、渋谷区の東京体育館で行われ、12日間の熱戦に幕を閉じた。日本代表選手団は、計51個のメダルを獲得。前回の22年カシアスドスル大会(ブラジル)の30個を大幅に上回り、史上最多となった。

15日に開幕した大会は、79の国・地域から約2800選手がエントリー。21競技209種目を競った。日本は最多の268人(男子157人、女子111人)が出場し、金16個、銀12個、銅23個のメダルを獲得した。

閉会式は、オープニングで手話とパントマイムを組み合わせた「サインマイム」や、手話狂言・手話歌舞伎が披露されたあと、各国選手団の代表が国旗と共に入場。東京都立中央ろう学校と、渋谷区立原宿外苑中学校の生徒が選手の誘導役を務めた。

その後、一般財団法人全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長が「世界中から集まった聴覚障害のあるアスリートの皆さん、素晴らしいパフォーマンスと数え切れないほどの感動に感謝します」とあいさつ。閉会宣言のあとにデフリンピック旗が返還された。

最後は日本の文化を表現するアーティスティックプログラム「ボンミライ!」を実施。アリーナの選手、観客が盆踊りを模したダンスを踊り、会場が一体となって閉幕した。

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