障害者週間の作文、ポスター募る 7月1日から(内閣府)
2024年06月28日 福祉新聞編集部内閣府は障害者週間(12月3~9日)に先駆け、「心の輪を広げる体験作文」と「障害者週間のポスター」を7月1日から募集する。
作文のテーマは「出会い、ふれあい、心の輪」。障害のある人とない人の心の触れ合いの体験をつづったもの。小学生、中学生、高校生、一般の4区分のいずれかで、未発表の1編に限り応募できる。区分ごとに最優秀賞1編、優秀賞3編、佳作5編程度が選定される。
障害者週間のポスターのテーマは「障害の有無にかかわらず誰もが能力を発揮して安全に安心して生活できる社会の実現」。小学生と中学生の2区分のいずれかで、未発表1作品に限る。それぞれ最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作5点程度が選定される。
作品の選定は作文、ポスターともに10月末をめどに行われ、入賞作品は作品集、内閣府ホームページや障害者白書などに掲載し、全国的な啓発広報に活用していく。