障害者施設の合同作品展 埼玉県社会福祉事業団が4年ぶりに開催

2023年1016 福祉新聞編集部
学生や大学職員が足を止めて楽しんだ

埼玉県社会福祉事業団は、このほど運営する障害者支援施設の合同作品展を立正大熊谷キャンパスで開催した。利用者が日中活動で制作した絵画や陶芸作品など約80点を展示。4年ぶりの開催で、参加施設は花園、あげお、嵐山郷、皆光園、そうか光生園、あさか向陽園、あすなろ学園の7施設。個人、合同制作合わせて約120人の利用者が参加した。

 

「H寮長」大津剛(嵐山郷)

 

左から「堅忍不抜」細田賢治、「仲」黒須和江、「快」金子圭一(いずれも皆光園)

 

「詩集」村上美帆子(そうか光生園)

 

「無題」あさか向陽園合同制作

 

左から「はさみ」須藤光哉、「無題」伊藤和也、「じんせいのいみ」西山宗那(いずれもあすなろ学園)