全国社会福祉大会 長年の功労たたえ表彰

2023年1124 福祉新聞編集部

2023年度全国社会福祉大会(厚生労働省、こども家庭庁、全国社会福祉協議会、中央共同募金会主催)が15日、東京都台東区の浅草公会堂で開かれた。社会福祉に長年にわたり功労のあった民生・児童委員、法人施設職員、社協職員、共同募金運動奉仕員らを毎年表彰している。

 

大会では社会福祉功労者、ボランティア功労者として厚労大臣表彰912人、202団体▽内閣府特命担当大臣表彰8人▽全社協会長表彰2607人・40団体▽中央共募会長表彰135人・52団体がそれぞれ受賞。宮﨑政久・厚労副大臣、渡辺由美子・こども家庭庁長官、村木厚子・全社協、中央共募会長から代表者に表彰状と記念品が手渡された。

 

式典に続いて、福岡伸一・青山学院大教授が「生命を捉えなおす~動的平衡の視点から」と題して記念講演した。