上手なコミュニケーション

2024年0409 福祉新聞編集部
保育の友2024年5月号

 

多様な人材が働く保育園。人材の定着を図るためには、それらの違いを認め、お互いの強みを活かし、やりがいをもって働き続ける職場であることが求められます。本特集では、とくに世代間の違いに着目し、上手なコミュニケーションの方法を考えます。

 

■総論

多様性を前提とし、「気づき」を共有しながら

学び合える組織になるために

井上 眞理子  洗足こども短期大学 教授

 

■保育者の声を聞こう!

 

■座談会 多様な世代が成長し合う職場をつくる

園田 巌    東京都市大学 准教授(進行兼)

森下 有紀   埼玉県・第二なかよしこども園 園長

山岡 かづ絵  静岡県・たかくさ保育園 主任保育士

藤原 剛    神戸市・幼保連携型認定こども園 心の森 副園長

 

【連載】

◆エッセイ 僕は君のどんな記憶になるんだろう〈澤田智洋〉

◆のびのび、いきいき、私の園㊲ 職員の副業・兼業は認めるべき?〈菊地加奈子〉

◆教えて園医さん! Q&A 106 食物アレルギー〈内海裕美〉

◆保育ジャーナル 拡大版252 「こども大綱」って何だろう?〈伊藤嘉余子〉

 

【新連載】

◆いざというときに備えて うちの園ではこうしています①〈岩手県・おおつちこども園〉

◆みんなにシェア~私の成長エピソード~①

 

 

〈グラビア・カラー〉

元気っ子バンザイ2024〈千葉市・明徳土気こども園〉

おもちゃマスターが教える 手作りおもちゃで、保育を楽しく!48 けんだま〈黒須和清〉

わが園の「いただきます」 60〈京都市・下京ひかり保育園〉

作業療法士と考える すくすく発達あそび13〈酒井康年〉

 

【私たちの指導計画】

今月の指導計画は、子どもの興味をとらえて楽しいことに出合えるよう、保育内容に工夫を凝らしています。

草花や生きものなどにふれてあそべる環境やかかわりがポイントです。

安心感を土台に、園が楽しいことと出合える場になっていくようにしましょう。

 

 

頁数 76ページ

価格 740円(税込)

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https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10080757.html