介護の魅力知って 「ケアニン」上映会(千葉県社会福祉法人経営者協議会)

2024年0302 福祉新聞編集部
左から湯川会長、介護の未来案内人の2人、戸塚さん、山国さん

千葉県社会福祉法人経営者協議会(会長=湯川智美・社会福祉法人六親会理事長)は2月23日、介護職に関心を持つ学生に向けた映画上映会を千葉市の映画館「京成ローザ(10)イースト」で開き、学生らおよそ120人が参加した。

 

上映された映画は「ケアニン~こころに咲く花」。小規模施設から大型の特別養護老人ホームに転職した若手職員が、効率化やリスク管理を優先する現場に戸惑いながらも、入所者の笑顔のために奮闘する姿を描いたストーリーだ。

 

上映後には、主人公役を演じた俳優の戸塚純貴さん、プロデューサーの山国秀幸さん、千葉県介護の未来案内人の介護職員2人によるトークセッションもあった。

 

映画は実際の施設で撮影され、利用者や職員と交流した戸塚さんは「とにかく雰囲気が明るくて、すごく楽しかった」と振り返り、「この映画を通じて福祉の輪がたくさんの人に広がってほしい」と述べた。

 

山国さんは「ケアニン」のシリーズ化に意欲を示しており、「映画をきっかけに介護や認知症への意識を持っていただけたら」と語った。

 

湯川会長は上映会後の取材に対し、「介護現場の実態からかけ離れたネガティブな情報が先行する中、我々は介護職のやりがいや処遇改善など『事実』に基づく情報を発信していきたい」と話した。