運転免許取得を支援 困窮世帯の自立後押し〈浜松市社協〉

2026年0114 福祉新聞編集部

浜松市社会福祉協議会は生活困窮世帯を対象にした運転免許の取得支援事業に取り組んでいる。市内にある自動車教習所の協力を得て通常よりも安価な費用で免許を取得できる仕組みを構築。経済的な理由で免許を取得することができず、就職活動が妨げられたり、就労先が限定されたりしてしまう事態を解消し、安定収入の確保や社会参加の促進につなげる。

対象となるのは市社協のコミュニティソーシャルワーカーと支援関係にある非課税世帯の18~39歳。希望者からの申請を受けた市社協はこの事業に協力する教習所に入校を打診。教習所が入校の可否を判断する。教習費用は受講者本人が捻出する。

市社協は協力してもらえる市内の教習所と協定締結を進めることにしており、第1号となったのは静岡県セイブ自動車学校(同市中央区)で昨年12月に締結した。同校は通常30万円以上掛かる教習料金を20万円で受講できるようにする。2月にも対象者が入校する予定だ。

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