こども性暴力防止法 事業者が掲げるマーク公表
2026年01月12日 福祉新聞編集部
こどもと接する仕事をする人の性犯罪歴の有無を確認する「こども性暴力防止法」施行を1年後に控えた昨年12月25日、こども家庭庁は、犯歴確認、性犯罪防止対策に当たる事業者が掲げることができる専用のマークを公表した。
マークの名称は「こまもろう」。大きな目でこどもを見守るふくろうがモチーフで、「こどもを守ろう」という呼び掛けの意味も込められている。この日、マークの発表会が開かれ、同庁の渡辺由美子長官や法施行準備検討会座長の内田貴東京大名誉教授ら関係者が出席した。
お笑い芸人で2児の父親でもあるダンディ坂野さんは、こまもろう1日アンバサダーとして駆け付けた。自身のギャグを交え「こどもを守るマークをゲッツ!」とアピールした。
同法の肝となる性犯罪歴の確認は学校や児童福祉施設、認定こども園で義務付けられる。学習塾やスポーツクラブ、認可外保育施設などの民間事業者は任意の認定制度で取り組む。これらの事業者は、こどもや保護者が安心して利用できる証しとして、制服、ウェブサイト、名刺、看板などにマークを表示できる。

