こども家庭庁内スタンプラリー開催 初日は加藤大臣も参加

2024年0813 福祉新聞編集部
初日は加藤大臣も参加し、こどもたちと交流した

こども家庭庁は7月30日、庁内をスタンプラリーしながら回る夏休み企画を開催し、こどもら8人が参加した。催しは同庁が誕生した昨年から始めたもので、今回で2回目。

こどもたちは、同庁職員からこども家庭庁の組織などの説明を受けた後、職員のコミュニケーションエリアや記者会見室など庁内を見学。それぞれのスポットで「こども基本法で何歳までをこどもと呼ぶ?」といったクイズに答えた。

最後に訪れた大臣室では、本物の大臣の椅子に座ったり、自分が実行したい政策をボードに書いたりした。このほか、こどもまんなかマークの缶バッジも手作りした。

初日に参加した加藤鮎子こども政策担当大臣は「いつもと異なる大臣室を一緒に体験できて楽しかった。今日をきっかけにこども家庭庁にますます興味を持ってもらえれば」と話した。

催しは幼児から中学生までが対象。8月2日まで4日間行われた。