「紫の季節」作者 山本 基 氏 HCR2024ビジュアルデザインを決定!

2024年0528 福祉新聞編集部
「H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラム」

「H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラム」

○ 一般財団法人保健福祉広報協会は、社会福祉法人全国社会福祉協議会と共催する「H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラム」および Web 展「H.C.R.Web2024」のビジュアルデザインを決定し、公開しました。

○ 山本基氏の作品「紫の季節」を用いてデザイン。
「塩」を用いた独創的な作風と、塩によって描かれた「木蓮」のもつ花言葉「持続性」といった意味合いを、50 年の歴史を経て、51回目の一歩を新たに踏み出すH.C.R.に重ねました。

○ 本ビジュアルデザインは、H.C.R.2024 の告知ポスターやリーフレット、Web 展のデザインなどに用い、展示会を彩るとともに開催を大きくアピールします。

【作品解説コメント】

「紫の季節」と題したこの作品は、塩で描かれています。メインモチーフは、私にとって思い出の花である木蓮です。
私は若くしてこの世を去った家族との思い出を忘れないために作り続けています。大切な何かが消えてしまった驚きと悲しみ、再び会えない現実に向き合い、形にしてきました。塩という浄化や清めを喚起させる素材で描くことで、時と共に薄れゆく記憶を繋ぎ止めようとしているのかもしれません。私は忘却という自己防衛本能に抗い、別れを受け入れるための納得できる形を探しているのです。
展示終了後には、皆さんと一緒に作品を壊し、その塩を海に還すプロジェクトも行なっています。
作品で使った塩は、海をめぐり、さまざまな生き物の命を支えてくれるでしょう。
思い出の木蓮は、今もどこかで咲いていると信じています。
作者  山本 基 氏

【プロフィール】

山本 基 氏

1966 年広島県生まれ。塩を素材に、床に巨大な模様を描くインスタレーション作品を長年制作。会期終了時には鑑賞者と共に作品を壊し、その塩を海に還すプロジェクトを実施。近年は平面作品やデジタル・ドローイング注力している。
ニューヨーク近代美術館 MoMA P.S.1、エルミタージュ美術館、東京都現代美術館、金沢 21 世紀美術館、瀬戸内国際芸術祭等、国内外で多数発表。
https://www.motoi-works.com

―H.C.R.2024 第 51 回国際福祉機器展&フォーラム―

主催: (福)全国社会福祉協議会
(一財)保健福祉広報協会
後援(予定):厚生労働省、経済産業省、総務省、国土交通省、東京都、海外参加国大使館
会期:2024 年 10 月 2 日(水)・3 日(木)・4 日(金)
会場:東京ビッグサイト 東展示ホール

<Web 展>H.C.R.Web2024
会期:2024 年 9 月 2 日(月)~11 月 1 日(金)
H.C.R.Web2024 特設サイトにて実施